枚方診断士の会：地域の事業者様とワークショップを実施

先日、枚方診断士の会の活動として、今後の事業についてワークショップをし、事業計画書のたたきの作成を支援いたしました。

途中、思わぬ共感の場面もあり、楽しくまじめに活動をすることができました。

枚方診断士の会は、「枚方」にゆかりのある診断士の交流を行い、地元愛に溢れる、地域に焦点を当てた活動を企画、実施しています。詳細は、前の記事をご確認ください。

1. ワークショップの概要

今回のワークショップは、ビィーゴの会議室を借りて実施しました。お相手となる事業者様は「yuu」さんで、デザインのお仕事をされています。

当日は、現在の事業の状況、今後目指していきたい方向、課題感や心配事などを、深堀したり整理したりしながら、整理できたものは資料にも落とし込みながら進めていきました。

途中、枚方の企業をデザインしていきたいとお話があり、我々と同じ志が共感できて、とても盛り上がりました。

デザインと聞くと絵を描くことが中心に浮かんできますが、意味合いとしてはかなり広く、コンセプトデザインなども含まれてきます。

会場となったビィーゴでは、「矢印」がデザインのコンセプトになっていて、いたるところに矢印が使われていましたし、このコンセプトの背景や想いもお伺いでき、とても感動しました。

また今回、中小企業診断士側は5名の個性豊かなメンバーが集まったおかげで、多角的な視点から質問や議論ができたように感じ、会として目指したことが実現できたように思います。

これからも「地元愛」をベースに地域と混ざりながら、少しでも地域が盛り上がるように、新たな価値が生み出しながら頑張っていきます。

何かいい案をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お声がけいただけると幸いです。