先日、ひらかた診断士の会の活動で、事業者様との連携企画として、プレゼンテーションへのフィードバックを実施してきました。

今回は、地域課題の解決を探究している小中学生の発表を聞き、プレゼンテーションへのコメントを贈る流れで実施してきましたので、ご紹介していきます。

枚方診断士の会は、「枚方」にゆかりのある中小企業診断士の交流を行い、地元愛に溢れる、地域に焦点を当てた活動を企画、実施しています。詳細は、以前の記事をご確認ください。

企画概要

今回の連携企画は、探究塾ぱ~ぱす様の「地域探究コース」の活動にご一緒させていただき、今後の連携を模索するために、まずは一度参加してみるために少人数で参加させていただきました。

場所は「枚方市総合文化芸術センター 別館(旧メセナひらかた会館)」で、本館の方は名刺の写真を撮る際に行ったことがありましたが、別館は初めて行きました。思ったよりきれいでいい建物でビックリしました。

枚方市総合文化芸術センター 別館(旧メセナひらかた会館)

探究塾ぱ~ぱす様は、子どもたち(小中学生)が、自ら興味がある社会課題を選択し、解決のためにプロジェクトを立ち上げる塾になっています。学校のように誰かから与えられた問題/課題に対して解決するのではなく、自分自身が問題/課題を見つけて解決する学びを得ることができます。

探究塾ぱ~ぱす:https://tankyu-purpose.com/

学びの過程では、地域の企業や大人とも連携しながら進めているとのことで、ひらかた診断士の会とコラボすることで何かメリットが出せないかを、今後検討していきたいと思っています。

実施内容

ぱーぱすの案内板

まずは会の趣旨や本日の流れを先生が説明し、普段見ない大人が来ていることも紹介いただき、私の方から「ひらかた診断士の会」の紹介をさせていただきました。

診断士の会の紹介

小中学生に説明することは経験なかったので緊張しましたが、「中小企業診断士の資格の勉強をどれくらいしたか?」、「年収はどれくらいか?」など、ストレートな質問が来て、少しでも興味を持ってくれたようでうれしかったです。

その後は、塾生からのプレゼンとなり、①課題解決の深さ、②解決策の具体性、③学びのプロセス/変容をポイントに話すようにと話があり、プレゼンがスタートします。

発表者によって興味のある課題が違うため、いろんな角度の発表があり、とても楽しく聞かせていただきました。高学年になると発表の内容も充実し、ご自身が経験された体験から課題がセットされ、解決策も多面的に検討されているなど、小学生のレベルの高さに驚かされます。

また本日を最後に、高知の高専に入学する中学生の発表では、塾生へ「本気×楽しむ」という言葉を贈られていました。質疑の中で「楽しむとは何か?」と深い問いが出たので、診断士メンバーからも「楽しむ」ことについて、それぞれの考えを共有してくれました。

中学生からの発表

参加した感想

探究塾ぱ~ぱす様の取り組みはとても興味があったので、実際に参加してみてすごく良い経験になりました。誰かから言われた課題を調べようとしても、やらされ感であったり、他人ごと感であったりが出てきてしまうので、なかなか本気で取り組みことは難しくなります。

生成AIが活用されるようになってから、「人間が何をしたいのか?」を明確にする力が求められてきていますが、まさにその力を学べる場所だと感じました。自分の興味のある課題を発見→解決策の探究ができるので、「自分ごと」として本気で楽しみながら取り組むことができるのだと感じました。

ひらかた診断士の会との絡みで言うと、例えば企業さんが持つ課題を一緒に解決していくとか、企業さんとの橋渡し役としてコラボできると面白いなと思いました。社会課題よりも少し課題感は小さくなりますが、地域の課題や企業の課題になることで、より自分ごとに感じてもらえるのではないかと考えています。

最後に

地域にとって、学生や若い年齢層の方は宝と考えていて、ひらかた診断士の会の活動を通じて学生さんとのコラボは積極的にやってみたいと思っていたので、とても良い機会になりました。

今回は、今後のコラボのための参加でしたので、これから具体的にどうできそうかなどを検討、調整していきたいと思っています。

ひらかた診断士の会では、「会ってみたい」、「話をしてみたい」という要望をいただきましたら、気軽に会いに行きますので、是非ともお声がけください。